内容説明
補論を加え、行政書士5万人超えを祝す。今日の「行政書士」は、広く法務サービスを期待され、行政書士法も、新しい行政書士像を目指し発展している。本書は、行政書士試験委員長を務めた著者による、最先端の実務的法解説として注目される行政書士の必携書。
目次
序説(行政書士とは;行政書士法の成立と改正の沿革;行政書士法コンメンタールとしての本書の意図)
2 行政書士法の逐条研究(総則(第1条‐第2条の2)
行政書士試験(第3条‐第5条)
登録(第6条‐第7条の4) ほか)
補論 “まちの法律家”行政書士職の繁栄を祝う
3 資料編(行政書士法施行規則(現総務省令)
組合等登記令(政令)(抄)
日本行政書士会連合会行政書士徽章等規則)
著者等紹介
兼子仁[カネコマサシ]
現肩書、東京都立大学名誉教授。専攻、行政法学。1935年東京生まれ。2001~7年川崎市市民オンブズマン就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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