目次
教育学的に考えるとはどういうことか?―「教育原理」について
第1部 「教える/学ぶ」を考える(主体的な学びは教えることができるのか?―「教育」について;遊びと学びって反対語なの?―「遊ぶことと学ぶこと」について;子どもはどのような関係のなかで育つのか?)
第2部 「学校」を考える(学校は必要か?―学校の存在意義について;教育はだれが行うのか?―「公教育」について;学校外教育はどのような役割を果たしているのだろうか?―「シャドーエデュケーション」について)
第3部 「教育の“今”」を考える(学校はすべての子どもを受け入れられるのか?―「マイノリティ」について;障害のある子どもと共に学ぶとはどういうことか?―「障害と教育」について;教育から「暴力」を取り除くことは可能だろうか?)
第4部 「知」を考える(知識が伝わるとはどういうことか?―「知識」について;エビデンスに基づく教育は教育の画一化をもたらすのか?―「エビデンス」について)
著者等紹介
國崎大恩[クニサキタイオン]
福井県立大学学術教養センター准教授、修士(人間科学)。小学校教員、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、兵庫教育大学特命助教、神戸常盤大学准教授等を経て、現職
藤川信夫[フジカワノブオ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(教育学)。広島大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、広島大学大学院教育学研究科講師を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 脳性麻痺 〈第8集〉