ネットワークシティ―現代インフラの社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779305382
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3036

目次

1 イントロダクション(ネットワークシティとはなにか;ネットワークシティへのアクセススキル―「モノ」を切断/接続する社会学的方法)
2 交通インフラ(道路・交差点―進み/止まる;駅・鉄道―乗り/降りる;自動車・ロードサイド―加速し/減速する)
3 空間インフラ(高層建築・昇降機―昇り/降りる;河川・橋―架け/渡る)
4 生活インフラ(水道・飲料―潤し/乾く;エアコン―暖め/冷やす;トイレ・ゴミ;病院―生まれ/死ぬ)
5 電気インフラ(電柱・電線―立て/埋める;防犯カメラ・ケータイカメラ―撮り/撮られる;エネルギー―ON/OFF;モバイルメディア―繋がり/切れる)

著者等紹介

田中大介[タナカダイスケ]
日本女子大学人間社会学部准教授。主要業績:『フラットカルチャー』せりか書房 2010年(分担執筆)、『無印都市の社会学』法律文化社 2013年、『モール化する都市と社会』NTT出版 2013年(分担執筆)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Monty

2
インフラとしての最初の条件は「当然にアクセスできる」ことと定義。道路や水道、エネルギーなどに留まらず、都市の背景になるもの=スマホ、水、ゴミ箱、エアコンなども該当し、これらが都市の背景になった経緯も納得。今のIoTまでの軌跡。2025/07/08

kesu

1
社会学はややもすれば人間関係を論じるが、本書では一見所与のものとして見過ごされがちなインフラを社会学的な観点から分析している。インフラも人が作り出してものなので人の営みや思考が反映されており人為的なものであると認識できた。ただ若干各論稿間のまとまりに欠けるように感じた。2022/03/13

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