目次
第1部 自校教育としての大学生の学び(建学の精神を理解する―立教大学の歴史と建学の理念;教育課程に込められた学びの理念―立教大学の正課教育検討の歴史と学びの理念;学びの手法としての正課外教育―立教大学の正課外教育の歴史と期待;市民とともに学び、市民になろう―立教サービスラーニングとシティズンシップ)
第2部 社会での実践活動を支える理論(デモクラシーの担い手を育てる大学教育―大学生とシティズンシップ;民主主義と大学生―大学生と政治、選挙、社会;行動する市民になるために―市民活動・NPOの理論とそこからの学び;見えにくい社会的課題を考える―子どもの貧困と学習支援)
第3部 フィールドで学ぶ―社会での実践活動(持続可能な社会の担い手としての大学生―南魚沼市栃窪集落での雪掘り;子どもの未来を切り開く大学生―生活困窮世帯の中学生の学習支援;グローバルにコミュニティを支える大学生―海外サービスラーニングを通じて学ぶシティズンシップ)
第4部 社会と連携した学び―まとめにかえて(正課外教育と学生の成長―高畠農業体験の実践をとおして;サービスラーニングがめざすもの)