ヨーロッパ服飾物語

個数:
  • ポイントキャンペーン

ヨーロッパ服飾物語

  • 内村 理奈【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 北樹出版(2016/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 46pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 17時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779305016
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C3022

目次

第1部 感覚:白さへのあこがれ(白い下着;肌の白さ;漂泊;白さのヒエラルキー)
第2部 ジェンダー:帽子(男になる;脱帽;喜劇;身体技法;品格)
第3部 コミュニケーション:エチケット(従う;誘惑する;愛を伝える;崩す;逸脱する)
第4部 フィクション:小説と映画(服飾が語るロココの女王:ツワイク『マリー・アントワネット』;緑のドレスと針仕事:ミッチェル『風と共に去りぬ』)

著者等紹介

内村理奈[ウチムラリナ]
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学、博士(人文科学)。跡見学園女子大学准教授を経て、日本女子大学家政学部被服学科准教授。専門は西洋服飾文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポテトちゃん

3
良書ですね。高校などの図書館にも入れてほしいな(高校生にも読んでほしい)。ヨーロッパの絵画をはじめマリーアントワネット等の衣服の解説。服飾史の研究は遺体調書をもとにされるらしい。白い下着や黒い仮面の謎が分かった。著者は、今やってるルノワール展を監修されるなど大いに活躍されているようですね。研究者なのに文章が読みやすいので続編を望みます。2016/06/01

MACHI

1
中性ヨーロッパでは、体を洗うことが清潔なのではなく白の下着を着ることが清潔という考え方だったなど、目からうろこなことがたくさん書いてあっておもしろかった!服飾からその時代の価値観を読みとくという切り口は非常によかった。ただ、自分には興味がない帽子に関する記述が多く、途中読みとばしてしまった。2016/06/25

bibi

0
服飾の歴史を調べるに遺体調書をあたると知ってまず驚いた。西洋で服装に快適さを求めてはいけなかった昔、その理由は人間の原罪にあると。エチケットの話が深すぎる。驚く話ばかりで面白かった。リボンお化けの男性とか。男性のリボン、流行する時代が再び来るかどうか。リボンタイは好きです。図も適度に配置され、文章も非常に読みやすかった。2024/04/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10972578
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。