内容説明
本書では、人生と法律の関係を様々な社会状況のなかで考察した。単なる憲法解釈や法律文言の説明だけでなく、人間や市民そして国民生活の実態に即した法的議論を展開。コネと権威主義と形式主義の日本社会や日本人の国民性をも論じている。
目次
第1章 法と人間社会
第2章 家族と法
第3章 犯罪と法
第4章 裁判と法
第5章 市民社会と法
第6章 国家と憲法
第7章 憲法と人権
第8章 憲法と制度
著者等紹介
横坂健治[ヨコサカケンジ]
1953年2月28日群馬県利根郡利根村小松(現在は沼田市)に出生。1981年3月31日早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、和洋女子大学教授。1980年より、都留文科大学、工学院大学、早稲田大学、筑波大学、フェリス女学院大学、朝日カルチャースクール、千葉県職員研修所、千葉工業大学などで教育活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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