目次
第１章 深層心理学について
第２章 「母性社会」日本
第３章 ユング派による「昔話」の東西比較
第４章 フロイト派における『オイディプス王』と『阿闍世物語』
第５章 「心配性」について
第６章 日本人の「状況倫理」
第７章 「シャイ」について
第８章 若者の友人関係の希薄化？
第９章 「自尊心」について
第１０章 「影」について
著者等紹介
杉本裕司［スギモトユウジ］
愛知県生まれ。１９８８年３月、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。同年４月、熊本大学文学部講師として赴任。１９９１年７月より翌年４月までボッフム大学（ドイツ）にて在外研究。１９９４年４月より熊本大学文学部助教授（現・准教授）。今日に至る。専門分野は深層心理学、倫理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Shiki Masaoka
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コールバーグの道徳的発達理論を学んだのは大学2回生の頃だったと思うが、その当時は全く注目しておらず蔑ろに考えてきたが、今になってこの理論と出会うと、思うところがたくさん出てくる。この不思議をなんと形容するのか。2017/03/14
