メディアのフィールドワーク―アフリカとケータイの未来

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779303487
  • NDC分類 694
  • Cコード C3036

目次

Introduction アフリカのケータイをフィールドワークする
第1章 現代日本社会をケニアで考えるということ―ケータイの利用をフィールドワークする
第2章 道路をバイパスしていく電波―マダガスカルで展開するもうひとつのメディア史
第3章 農村の若者集団とケータイ―社会とメディアの個人化について考える
第4章 ザンビア農村における女性のくらしとケータイ
第5章 ナミビア農村部におけるケータイの普及と経済活動の空間的拡大
第6章 森に入ったケータイ―平等社会のゆくえ
第7章 呪術化するケータイ
第8章 紛争と平和をもたらすケータイ―東アフリカ牧畜社会の事例
第9章 カネとケータイが結ぶつながり―ケニアの難民によるモバイルマネー利用
第10章 ケータイが切りひらく狩猟採集社会のあらたな展開―ボツワナにおける遠隔地へのケータイ普及がもたらしたもの
Conclusion グローバル社会のメディア研究

著者等紹介

羽渕一代[ハブチイチヨ]
弘前大学人文学部・准教授、博士単位取得退学、専門は情緒社会学、メディア文化論、1971年生

内藤直樹[ナイトウナオキ]
徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授、博士(地域研究)、専門は文化人類学、アフリカ地域研究、紛争・難民研究、1974年生

岩佐光広[イワサミツヒロ]
高知大学教育研究部人文社会科学部門・講師、博士(学術)、専門は医療人類学、生命倫理学、ラオス研究、1978年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ポカホンタス

3
編者のひとり、羽渕さんと知り合ったので、読んでみた。羽渕さんの文章、体当たり感が強くて面白い。アフリカで使われ始めているケータイは日本での使われ方とどう違うのか。問いの立て方からの考察がエキサイティング。一筆書き的に、そもそも社会学とは何かという前提にまで切り込み、社会学者がよりによってアフリカにフィールドワークするという無鉄砲ぶりとともに、捨て身の論理の鋭さが随所にあり、楽しい。2017/11/13

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