近代初期ヨーロッパの代表的政治思想の再解釈

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  • サイズ A5判/ページ数 138p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779302985
  • NDC分類 311.23
  • Cコード C3031

目次

第1章 マキアヴェッリにおける最善の統治形態(問題の所在;共和制の問題点;共和政の優位性;共和国の建設;最善の統治)
第2章 ルネサンス二つの代表的政治思想―マキアヴェッリとトマス・モア(問題の所在;現実の政治観;当然の)
第3章 エラスムスの平和思想―その独自性と意義(問題の所在;戦争の原因;戦争の予防;エラスムス平和思想の特質)
第4章 トマス・ホッブスにおける社会福祉(問題の所在;ホッブスの社会福祉思想;ホッブスの社会福祉思想の特質)
第5章 ジョン・ロックの植民思想(問題の所在;ロックの植民論と先行者達;所有権と貨幣制度;異文化との関係;文明観・歴史観;人間観)

著者等紹介

鈴木宜則[スズキヨシノリ]
1945年、山形県生まれ。東北大学大学院法学研究科修士課程修了、同経済学研究科研究生修了。鹿児島大学名誉教授。法学修士。専攻は、ヨーロッパ政治思想(政治学)史・同社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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