目次
岐路に立つ地方自治
第１部 地方自治の理念・歴史・制度（地方自治の思想と理念；地方自治の基本構造；戦後日本の地方自治；地方議会と執行機関；住民参加と住民投票；地方税制と自治体財政；東京都制と大都市制度；公域行政と狭域行政；市町村合併と道州制）
第２部 ガバナンスとマネジメント（ガバナンスとＮＰＯ；ＮＰＭと市場化テスト；分権化をめぐる世界と日本の動き；ｅガバメントと情報管理；自治体の行政評価；ＰＦＩとＰＰＰ；多様化するアウトソーシング手法）
第３部 地方自治の政策動向（公共政策の管理とネットワークの構築；介護保険制度の特徴と門断点；教育行政と地方自治；中心市街地の活性化；模索する新しい公共交通；安全・安心のまちづくり；美しい街並みをめざして）
著者等紹介
土岐寛［トキヒロシ］
１９４４年山形県生まれ。１９６８年京都大学法学部卒業。現在、大東文化大学法学部教授。専攻は地方自治・都市政策
平石正美［ヒライシマサミ］
１９５７年福島県生まれ。１９８５年早稲田大学大学院修了。現在、国士舘大学政経学部教授。専攻は都市政策・行政学
斎藤友之［サイトウトモユキ］
１９５９年岩手県生まれ。１９８２年日本大学法学部卒業。現在、埼玉大学経済学部准教授。専攻は地方自治・行政学
石見豊［イワミユタカ］
１９６５年京都市生まれ。１９９０年明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了。１９９９年東北大学大学院情報科学研究科（政治情報学）博士後期課程退学。２００２年博士（情報科学）（東北大学）。現在、国士舘大学政経学部准教授。専攻は地方自治・行政学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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