目次
第1部 仏教の経済倫理を考える(インド仏教の経済倫理;中国仏教の経済倫理 ほか)
第2部 儒教の経済倫理を考える(伝統的儒教の経済倫理;儒教的経済倫理の新展開 ほか)
第3部 石門心学の経済倫理を考える(正直と倹約と家業精励の経済倫理;売利を天命とする商人観と自他共に立つ経済倫理)
第4部 近世近江商人の経済精神と宗教倫理(近世近江商人論;近江商人の経済精神 ほか)
第5部 利子取得をめぐる比較思想と比較文化―ユダヤ教とキリスト教とイスラム教のばあい(貨幣と貨幣の子;ユダヤ教と利子 ほか)
著者等紹介
芹川博通[セリカワヒロミチ]
1939年大分県別府市に生まれる。淑徳短期大学教授。淑徳大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、武蔵野大学の各講師を経て、亜細亜大学、学習院女子大学の講師。文学博士。比較思想学会会長、日本宗教学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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