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出版社内容情報
鶴岡 憲一[ツルオカケンイチ]
著・文・その他
内容説明
新聞の黄金時代を駆け抜けたジャーナリスト、魂の回顧録。警察署回り、警視庁取材に明け暮れた社会部新人時代から、新宿支局での特ダネ競争、メディア各社の壁を越えての共闘報道、社説執筆、政府審議機関への関与まで。ロッキード事件、日航ジャンボ機事故、リクルート事件、AT車暴走、原発事故取材など、第一線での記録を振り返る。「伝える者」の責任とは何か―元読売新聞記者が綴る、報道現場での日々。
目次
スタートは事件から
社会部から名古屋へ異動
空回り気味だった警視庁取材
社会部に復帰
記事ストップ
同僚と経験した挫折
一線記者に戻って
解説記者への転進
立法への関わり
個人情報保護の法制化をめぐって
回り道―九州・沖縄で
報道外での活動
著者等紹介
鶴岡憲一[ツルオカケンイチ]
1947年、群馬県生まれ。東京教育大学卒。読売新聞社会部、解説部、編集委員室等で事件や航空、原発、欠陥車、鉄道等の安全問題のほか、PL法、情報公開法、個人情報保護法の立法、環境エネルギー問題等の取材に関与。内閣府国民生活審議会臨時委員、国交省航空輸送安全対策委員会委員、上智大学と日本大学の講師等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。