内容説明
身近な例を切り口に、図版も多用しながら、心理学の基礎知識をわかりやすく興味深く概説。また、最新知見をも盛り込み、心理学の面白さを伝える。
目次
知覚:ものの見え方、感じ方
思考:あたまを使うということ
学習:行動を身につける
記憶:コピーではない情報の蓄積
感情・動機づけ:喜怒哀楽が生まれる仕組み
知能:誤解されてきたこの言葉
性格:“その人らしさ”を理解する
幼児:人間らしくなる
青年:“子ども”から“大人”へ
高齢者:シニア世代の気持ち
自己:自分を見つめる
コミュニケーション:ひちとかかわる
集団:人々のまとまりと争い
研究法:行動から心を探る
著者等紹介
今在慶一朗[イマザイケイイチロウ]
昭和45年東京生まれ。平成7年東北大学文学部卒業。平成12年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。平成15年北海道教育大学函館校准教授(現職)。博士(文学)。専門領域:社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。