内容説明
生物学的製剤の登場で変容した乾癬治療も、基本は外用・内服・光線療法。軽症例から重症例まで患者さんに寄り添う乾癬治療とは何かを問いかけ、日常診療のスキルアップをサポートする好著!乾癬治療の使い分けや難治例と出会ったときなど、困ったときに役に立つ!日々の乾癬診療において指針となる1冊。
目次
症例 難治例:どう読む?どう治す?
第1章 乾癬の基礎知識(乾癬の発症機序;疫学・QOL ほか)
第2章 患者さんによく聞かれる質問(Q&A)
第3章 治療(添付文書を読み解くポイント;外用療法 ほか)
第4章 乾癬治療と医療費(乾癬治療における医療費の知識)
著者等紹介
小宮根真弓[コミネマユミ]
自治医科大学皮膚科学教授
多田弥生[タダヤヨイ]
帝京大学医学部皮膚科学講座教授
森田明理[モリタアキミチ]
名古屋市立大学大学院医学研究科加齢・環境皮膚科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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