フィギュール彩<br> 発達障害の薬物療法を考える

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フィギュール彩
発達障害の薬物療法を考える

  • 嶋田 和子【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 彩流社(2017/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779170959
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0336

内容説明

ここ数年、急激に話題に上るようになった発達障害。「大人の発達障害」というキャンペーンで、現代の流行病と言ってもいいほどになった。医療界でも精神科での「治療」では治らないことは承知の上で、症状をただ抑えるだけの目的で投薬が行なわれている。そこで使われる薬の多くは劇薬であり、なおかつ長期的には効果が無いことが複数の研究論文でも指摘されている。長年、当事者や家族の声を聞いてきた著者が、薬物療法の危険性に警鐘を鳴らす。様々なケースで実態を紹介し、悩む本人や親の声を伝え、そのなかで新たな道を探る親や医療者、学校関係者の取組みを紹介。

目次

第1章 発達障害狂騒曲
第2章 発達障害の薬物療法とは?
第3章 子どもの発達障害、服薬は何のために?
第4章 発達障害者支援の在り方
第5章 10年以上薬を飲んでもちっともよくならない
第6章 発達障害狩り?学校は病んでいる
第7章 じつは発達障害でした
第8章 新たな視点

著者等紹介

嶋田和子[シマダカズコ]
1958年生まれ。ルポライター。早稲田大学卒業。1986~87年、国立療養所多磨全生園職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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「発達障害」という概念が言語化されて、普通の人と切り離されて、治療の対象であるものとして「医療化」=「排除」するという流れ。で、治療のための薬飲んでさらにおかしな事態になるという。。。 ちょうどNHKで「ある青年の死」という番組を見た。精神病患者(←それも薬害の可能性大)は入院させて社会から排除して、人として扱われない。 こんな社会でいいのか?? 対話と統合が必要なのではないかな、と思う。 食事療法やアレルギーとの関連についての話は新鮮だった。2017/12/22

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