- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 社会心理
- > 集団・組織・産業・労働
出版社内容情報
あなたの会社は、大丈夫?
組織を生かすも殺すもコミュニケーションの取り方次第!
本書が提案する「等身大コミュニケーションの築き方」
方法? 多様な手がかりを手に入れる
方法? 全体のバランスを保つ
方法? 対面コミュニケーションを基本とする
方法? 非言語コミュニケーションを忘れない
方法? “ いま、ここ” に拘る
まえがき
第1章
時代とともに「断片化」するコミュニケーション
・Twitter小説の登場
・メディア史に見る情報の「断片化」
・2 つの情報の「断片化」
・「断片化」されるもの、されないもの
・失われていく非言語コミュニケーション
……など
第2章
コミュニケーションとともに変わる組織
・組織にとってコミュニケーションとは
・コミュニケーション不全はなぜ起きるのか
・広がる「心の病」
・コミュニティ意識とコミュニケーション
……など
第3章
コミュニケーションの豊かさとサイズ
・コミュニケーションの豊かさとは
・「対面」でのコミュニケーションの意味
・「メディア・リッチネス」から考える
…など
第4章
リアルな場のコミュニケーションに学ぶ
・組織の中のリアルな場とは
・朝礼のもつ不思議な魅力
・チームで対話と思考を繰り返す朝礼
・日本一長い朝礼
・社員食堂はコミュニケーション
・スペース
・究極の社員旅行
……など
第5章
心地よさを生むコミュニケーションの距離感
・コミュニケーションの距離感とは
・パーソナル・スペースへの配慮
・お互いを見守る関係
・オープンな組織風土をいかに作るか
……など
第6章
組織に効くコミュニケーション作法
・身体というメディア
・等身大というサイズの意味
終章
組織にとってコミュニケーションとは何か
・ファースト・ハンドの技術
・組織はコミュニケーションによって変わっていく
・感動を共有するコミュニケーション
・組織は学びの場でもある
宮田 穣[ミヤタ ミノル]
みやた・みのる
相模女子大学人間社会マネジメント学科教授。
博士(コミュニケーション学)。
1959年金沢市生まれ。
1983年一橋大学社会学部卒業後、大手印刷会社、
教育出版社で、マーケティング・編集・調査・研究・広報
など多様なキャリアを蓄積。仕事の傍ら、
1999年東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科に
社会人入学。研究を重ね、2004年博士課程修了、博士号取得。
2006年民間企業から大学に仕事の場を移し、
本格的に研究活動を開始。現在に至る。
専門は、コーポレートコミュニケーション、企業の社会的責任、
NPO論、企業広報、行政広報、組織内コミュニケーション論など。
著書として、『ソーシャルメディアの罠』(彩流社)、『サステナブル時代のコミュニケーション戦略』( 同友館)、『協働広報の時代』( 萌書房)。共著では、『叢書 現代の
メディアとジャーナリズム2 巻 ネットワーク社会』( ミネルヴァ書房)、『広報・パブリックリレーションズ入門』( 宣伝会…
内容説明
組織にとって「心地よい」等身大の関係を築くための提案!コミュニケーションの取り方で組織は変わる!
目次
第1章 時代とともに「断片化」するコミュニケーション
第2章 コミュニケーションとともに変わる組織
第3章 コミュニケーションの豊かさとサイズ
第4章 リアルな場のコミュニケーションに学ぶ
第5章 心地よさを生むコミュニケーションの距離感
第6章 組織に効くコミュニケーション
終章 組織にとってコミュニケーションとは何か
著者等紹介
宮田穣[ミヤタミノル]
相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科教授。博士(コミュニケーション学、日本で第1号)。1959年金沢市生まれ。1983年一橋大学社会学部卒業後、大手印刷会社、教育出版社で、マーケティング・編集・調査・研究・広報など多様なキャリアを蓄積。仕事の傍ら、1999年東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科に社会人入学。研究を重ね、2004年博士課程修了、博士号取得。2006年民間企業から大学に仕事の場を移し、本格的に研究活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。