目次
1 人類の歴史と文字のはじまり
2 文字のルーツをさぐろう!
3 文字の形がかわる!
4 ギリシア文字から変化したいろいろな文字
5 ギリシア文字を書いてみよう!
6 ギリシア文字をつかってカードをつくろう!
7 世界で一番多くつかわれている文字
8 英語のペンマンシップ
9 カリグラフィーの歴史と書体
10 カリグラフィーの道具と書き方
著者等紹介
稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年東京生まれ。東京外国語大学卒。編集者として書籍・雑誌の編集に携わり、まもなく1000冊になる。そのあいまに著述活動もおこなってきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SK
1
93*いろんな言語が出てきて、頭が混乱した。ギリシア文字って、なんであんなに顔文字向きなんだろう(笑)。世界で一番使われている文字はラテン文字。PC使っていると、どんだけ書体があるんだって思う。自分は筆記体を習わなかった。2016/04/03
読書記録(2018/10~)
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シリーズ②が読みたかったついでに。子供向けオールカラーの大型本だが内容は深い。ちょっと前に読んだ『図説 世界の文字とことば』の補強になった。この巻は世界で一番多く使われているラテン文字が中心。確かに、日本ではローマ字があり、中国でさえピンインはラテン文字だ。ところで、ペンマンシップは中学でやらされたけど、現在筆記体は必修ではないし、アメリカですら書けない子供がいることに時代を感じる……2021/09/19