魅惑のネパール - ふたり合わせて153歳の旅

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魅惑のネパール - ふたり合わせて153歳の旅

  • 原章二/福地恵子
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  • 彩流社(2025/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 140p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779130632
  • NDC分類 292.58
  • Cコード C0026

出版社内容情報

年末年始にかけて、ふたりだけで、ネパールへの旅に出た。しかし、なぜネパールなのか?ふだんは標高1000メートルの山小屋で暮らすふたりだ。冬は都会にも出るが、この歳ではもはやおせち料理も年末年始の行事もウンザリしている。ネパールは寒いのでは?というのも誤解だ。登山でもしないかぎり東京よりは暖かい。だとしても、南欧、ハワイ、南半球でも良いのでは?しかし、欧米諸国・先進国へ年末年始に行っても仕方がない。クリスマスは単なる商戦か家庭内のお祝い。彼の地にいる友人たちも歳を取り過ぎたか亡くなってしまっている。この歳でいまさらリゾート地へは行く気はしないのだ。それに欧米は距離も遠いし物価も高い。それに比して、ネパールはずっと近い。直行便で行きは8時間45分、帰りは6時間ほどだ。物価は日本の半分、ものによっては3 分の1以下。それにしても、なぜこの歳で知らない土地へ行くのか、それもツアーではなくふたりだけでの旅行?と問われるだろうか。その問いはそのまま答えになるのだ。「好奇心」に年齢は関係ない。ツアー団体旅行は小さな日本の箱に入って、対象を一方的に見がちになるだけだ。お膳立てが整いすぎて、映像で知っているものを確認して終わりになりかねない。未知の土地で未知のものに触れないと好奇心がまったく満たされないのだ。以前、ベトナムのハノイをめぐって、みんな仲良くやっていて、フォー屋さんのおじさんも、楽しく取り仕切って、みんな屈託なく生きているところを見た。まるで子どもの時の日本のような情景で、ふたりは、土地の風景そのものにすっかり取り込まれて、まさにその時間にハマってしまっていたことを懐かしく思いだす。それを、今度はネパールでやりたいと思ったのだ。せっかく行く以上、30日間という欲張った計画を立てたふたり。さあ、どうなったことか。それを真摯につづったのが本書である。


【目次】

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