出版社内容情報
マジックリアリズムで描くひとりの少女がたどる、カナダ先住民の喪失と再生の物語
ハイスラ族の居留地を舞台に、先住民の伝説と現代が交錯する──
イーデン・ロビンソンの傑作長編デビュー作
1970~80年代、カナダ・ブリティッシュコロンビア州西海岸、先住民ハイスラ族の居留地。ある日、19歳のリサは、弟ジミーの乗った漁船が行方不明になったことを知らされる。船が消えた夜、リサは夢の中で、ジミーが思い出の地、モンキービーチにいるのを目にしていた。弟を捜す旅は、やがて彼女自身の、そして先住民の記憶とアイデンティティに向き合う旅となる。
「描写が美しく、心に残る。鮮烈なデビュー作だ」──『タイムズ』紙
「驚くほど完成度の高いデビュー作だ」──『ワシントンポスト』紙
原書名:Monkey Beach(2000)エセル・ウィルソン・フィクション賞 受賞、ギラー賞/カナダ総督文学賞 最終候補作
【目次】
内容説明
1970~80年代、カナダ・ブリティッシュコロンビア州西海岸、先住民ハイスラ族の居留地。ある日、19歳のリサは、弟ジミーの乗った漁船が行方不明になったことを知らされる。船が消えた夜、リサは夢の中で、ジミーが思い出の地、モンキービーチにいるのを目にしていた。弟を捜す旅は、やがて彼女自身の、そして先住民の記憶とアイデンティティに向き合う旅となる。マジックリアリズムで描くひとりの少女がたどる、カナダ先住民の喪失と再生の物語。ハイスラ族の居留地を舞台に、先住民の伝説と現代が交錯する―。イーデン・ロビンソンの傑作長編デビュー作。エセル・ウィルソン・フィクション賞受賞。
著者等紹介
ロビンソン,イーデン[ロビンソン,イーデン] [Robinson,Eden]
1968年、カナダのブリティッシュコロンビア州西海岸キタマート村生まれ。先住民族「ハイスラ族」と「ヘイルツク族」の一員。短編集Traplines(1995)で作家としてデビュー、1997年にウイニフレッド・ホルトビー記念賞を受賞し、『ニューヨークタイムズ』紙の「今年注目を集めた100冊」に選ばれる。2作目の本作『モンキービーチ』(2000)は、同年、ギラー賞およびカナダ総督文学賞の最終候補に選ばれるとともに、2001年、エセル・ウィルソン・フィクション賞を受賞
北村みちよ[キタムラミチヨ]
英米翻訳家。鎌倉市出身。東京女子大学文理学部英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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