子どもと学ぶ、子どもから学ぶ<br> いのちの絵から学ぶ―戦争・原発から平和へ

個数:

子どもと学ぶ、子どもから学ぶ
いのちの絵から学ぶ―戦争・原発から平和へ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月06日 15時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779130038
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

巨大なキャンバスに、死んだ馬や牛が昇天する迫力ある絵。
圧倒的な力に、いちど見たら忘れられない感動を覚える。
原発事故後から、自身も被ばくしながら福島・飯舘村や浪江の牧場に通い、死にゆく動物や人々を描き続ける
画家・山内若菜、初の単行本。
福島以外では、広島原爆や新潟ミナマタ、沖縄、ロシア(シベリア抑留)など、様々な社会的テーマに取り組む。
本書は、ブラック企業で過労死レベルで働いていた自身の姿と福島で殺処分される牛や馬たちの姿とが重なって見えたことで、
人ごとと思えず筆をとったことから成り立っている。中・高・大学や市民講座の講演会などで平和をテーマにしたワークショップを
多く行っているため、そのテーマでのワークショップの方法、学校や市民講座での教育実践方法を伝えることを目指している。
カラー絵画、多数収載!

内容説明

平和を祈る画家が学校や市民教育での実践方法を伝える。

目次

1 テーマと向き合う(福島と私―3・11後に、私の生命活動が始まった;広島と私―「賛歌樹木」の誕生まで;新潟ミナマタと私―水俣(ミナマタ)を描く
「平和」「政治」を嫌う人たち、応援してくれる人たち)
2 平和教育での実践のために―ワークショップなどでの活用(ワークショップの目的―子どもの生きづらさを希望の表現に;英語の平和の授業での活用)

著者等紹介

山内若菜[ヤマウチワカナ]
1977年、神奈川県生まれ。画家。武蔵野美術大学短期大学部専攻科美術専攻修了。2007年からバングラデシュとロシアで個展。ロシアでは「シベリア抑留を忘れない文化交流」を開始。2011年から福島や岩手でのフィールドワークを重ね、各地で展覧会開催。2016年から中学校、高校、大学でいのちの芸術鑑賞授業、移動型展示講演会を開催、現在20校以上。受賞:神奈川県美術展入選(1999年)、東山魁夷日経日本画大賞入選(2021年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
戦争・原発から平和へ 子どもと学ぶ子どもから学ぶ 殺処分される牛や馬 福島の牧場 いのち・生きるとは何か 感性の支配 絵に対して常に畏怖の念 希望の牧場 無駄ないのちなどない 見えない怖さをどう表現すべきか 暗さから明るさへと絵が変化 いのちが存在しているということ 固有のいのち みんなの視線に育てられながら 表現の制約 平和という言葉が消された 萎縮せず絵を描き続けたい 絵だけで繋がり合える未来 子どもの生きづらさを希望の表現に 個性が大切にされる教育 絶望的な作品であっても私の声には希望がある2025/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22122920
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品