美術家・デザイナーになるまで―いま語られる青春の造形

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美術家・デザイナーになるまで―いま語られる青春の造形

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779126345
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0070

出版社内容情報

半世紀以上の歴史を持つ東京造形大学(桑沢洋子設立)が

輩出してきた著名な芸術家10人が、

これから芸術を学ぶ若い人たちへ送るメッセージ!



執筆者:

波多野哲朗=映像評論家、映像作家。

日本映像学会元会長、日本映画学会名誉顧問、

日本アニメーション学会名誉会員。

主著:

『映画監督になるには』他、

映画作品に

『サルサとチャンプルー』など。



薄 靖彦=専門はインダストリアルデザイン。

拡大するデザイン領域について、情報創造の視点から

デザインマネジメントを研究。



益田文和=インダストリアルデザイナー。

(株)オープンハウス代表取締役、

LLPエコデザイン研究所所長、

公益財団法人日本デザイン振興会理事他。



春日明夫=専門は造形教育。日本児童画振興会理事長。

第8回「キッズデザイン賞」受賞。

主著:

『玩具創作の研究』他多数。



中野恵美子=織造形作家。

個展:セントラル絵画館、千疋屋ギャラリー、日展他。

受賞:現代工芸賞、現代工芸会員賞他多数。



鍵谷明子=専門は社会人類学(東インドネシアでフィールドワークを継続)。

主著:

『インドネシアの魔女』、

共著『母性を問う』『女の文化人類学』他。



大橋正芳=テキスタイル作家。

個展:ギャラリー山口(銀座)、千疋屋など。

捺染による染色作品、「櫛描き模様」のタペストリーなどを発表。



小川幸造=彫刻家。

受賞:新制作協会展新作家賞受賞(90年・96年)、

新制作協会会員推挙、文化庁現代美術選抜展。



松尾多英=画家。

個展:静岡県や八王子市文化財団企画、

国民文化祭の一環として鳥取県主催の個展他、

常設展:鳥取県砂丘情報館にて100号連作26枚「砂」。

共著『砂』。



母袋俊也=画家。

個展・特集展示:ギャラリーヴィレムス、ストライプハウス美術館、

ギャラリーなつか、IBMギャラリー、アートフロントギャラリー、

埼玉県立近代美術館、辰野美術館、青梅市立美術館、

内容説明

自分にしか作りえないものとは―造形の世界を探し求めて歩いた芸術家への道。芸術を学ぶ若い人たちへ送るユニークで多彩なメッセージ。

目次

第1部 デザインを生きる、デザインで生きる(波多野哲朗「文化の境界線上で考える」;薄靖彦「デザインマネジメントの思想をつくる」;益田文和「自分らしく生きるためのデザイン」;春日明夫「創作玩具研究とキッズデザインの世界」)
第2部 布の世界を旅する(中野恵美子「大地を織る、世界を織る」;鍵谷明子「ライジュアの女性文化に魅かれて」;大橋正芳「テキスタイルが育ててくれた」)
第3部 美術に出会う、人に出会う(小川幸造「良いものも悪いものも捨てる(重力への反発)」
松尾多英「砂の造形美と格闘する」
母袋俊也「視線の双方向性―見る/見られる絵画へ」)

著者等紹介

前田朗[マエダアキラ]
1955年、札幌生まれ。東京造形大学教授、日本民主法律家協会理事、日本友和会理事、国際人権活動日本委員会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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デザイナー、美術家というものを身近に感じられるようになった。造形大での講義がもとになっているこの本だけど、工学部の自分にしてみれば、彼らの精神性を知るきっかけになったのが大きい。今までなんとなく、アーティストとは超人的な存在、魔法使いみたいなもので、論理ではなく感性で捉える全く理解不能な存在だと思っていたけど、少なくとも半分は、そうじゃなかった。彼らなりの論理があって、それが理解できる。もちろん全てじゃないけど、それでも人間なんだと知れた。2020/03/20

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