内容説明
広大な氷河が広がるパタゴニア、世界最長の山脈・アンデス、世界最大の瀑布・イグアスの滝群、南米9カ国にまたがる大河・アマゾン河の周辺に広がる巨大密林…。地球を代表する広大な大自然を、エコツーリズムの理念に即し、保存された場所に限定して一挙紹介!神秘的な写真をカラーで、多数掲載!
目次
第1章 パタゴニア地方(ペリト・モレノ氷河;フィッツ・ロイ山;トーレス・デル・パイネ国立公園 ほか)
第2章 アンデス高地(コルカ渓谷;ウユニ塩原;アタカマ砂漠 ほか)
第3章 アマゾンと周辺の熱帯地方(アマゾン川;パンタナール;イグアス国立公園)
著者等紹介
さかぐちとおる[サカグチトオル]
神奈川県出身。幼年期は香港で暮らす。中央大学法学部卒業後、NHKサービスセンターに4年間勤務。現在は編集者・著述家として活動し、旅行ガイド誌などの取材で中南米や南欧などへ随時渡航している。雑誌やウェブサイト記事も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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マーク
3
26 大自然ガイドというよりツアーで訪ねる有名観光地メモのような内容。題材が興味深いので、なんとか形になったかな。文章ありきたり、ユーモアに欠ける。エッセイとしての面白味ない。カメラマンも失格?ちょっと避難し過ぎ。 2020/12/12
sa10b52
1
いつか行きたいと学生時代から焦がれているパタゴニアへのイメージを改めて膨らませるために紀行と写真を。先の個人的な旅行でユーラシアの大きさは体感したが、南米大陸もパタゴニアに限らずスケールがすごい。四国の半分のサイズの塩原やら本州のサイズの氾濫平原など。そしてどれもこれも絶景。行ってみたい気持ちがもっと募るばかりだ。2025/01/21
かしこ
1
なんと青く美しい氷河。リャマは上品でかわいらしい動物で地球の裏側は異世界のようだ……2019/09/01
toco
0
日本の裏側 南米大陸の本です。 きれいな写真がたくさん。 動物の写真も。 富士山を超える標高4000m以上に平原があり、 動物が暮らしている 地球は広いですね。2021/02/25
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