“創造”の秘密―シェイクスピアとカフカとコンラッドの場合

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779124556
  • NDC分類 932
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ある種の作家には、

なぜ「独創性」や「創造性」が顕著に現れるのか!?



シェイクスピアとつき合えばそのイメージの豊かさに

驚嘆する。他の作家たちでも類似の感懐を抱くが、

とりわけ興味が尽きないのがコンラッドとカフカである。

彼らに共通するのは「斬新さ」。

それはどのように生まれるのか。

だが、その淵源はなかなか捉えられない。

ならば作品に現れたその「痕跡」を精緻に探ってみよう

と試みた。

序   「 創造」の謎をめぐって



第1章 復讐悲劇と『ハムレット』



第2章 劇中劇――その創出と劇幻想



第3章 『リア王』と創造性――分析書誌学と本文批評



第4章 言葉の闇――コンラッド『闇の奥』



第5章 確信の形式――『変身』と時代

野上 勝彦[ノガミ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

ある種の作家には、なぜ「独創性」や「創造性」が顕著に現れるのか!?シェイクスピア、カフカ、コンラッド、彼らに共通するのはその「斬新さ」である。それはいかにして生まれるのか。作品に現れたその「痕跡」を精緻に探る。

目次

序 創造の謎をめぐって
第1章 復讐悲劇と『ハムレット』
第2章 劇中劇―その創出と劇幻想
第3章 『リア王』と創造性―分析書誌学と本文批評
第4章 言葉の闇―コンラッド『闇の奥』の秘密
第5章 確信の形式―カフカ『変身』と時代

著者等紹介

野上勝彦[ノガミカツヒコ]
1946年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学文学部独文学科中退。早稲田大学第二文学部英文学科卒業。早稲田大学文学部大学院英文学科修士課程修了。英国・ウォリック大学文学部大学院ヨーロッパ演劇学科修士課程修了。英国・バーミンガム大学文学部大学院シェイクスピア学科博士課程修了(Ph.D.)。これまで千葉工業大学工学部英語科教授、早稲田大学文学部および大学院非常勤講師。明治大学文学部兼任講師。跡見学園女子大学文学部兼任講師。千葉大学教養部、目白学園女子短期大学、芝浦工業大学工学部、日本大学生産工学部、大東文化大学文学部等の非常勤講師を勤める(いずれも元職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hideko

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理解力がついて行けず。文学はこんなに奥深い。2018/07/14

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