出版社内容情報
写真家・嶽堂が北の大地・北海道で10数年間に渡り、
粘り強く撮影し続けた「自然現象/野鳥・野生動物」の
神々の姿を、オールカラーでまとめた写真集。
太古の昔、この国は深い森に覆われていました。
そこには、たくさんの動物たちと、いにしえの民「アイヌ」が、
厳しい北地に、自然と素朴に向き合い神々を敬いながら
暮らしていました。
斉藤 嶽堂[サイトウ ガクドウ]
写真
内容説明
集落を覆う深い森には神威の名をもつ動物たちが暮らし、その神威たちにまつわる民話や民謡を生みだし、いまもアイヌの魂が語り継がれています。里山に棲む神威たちと馴染み深くとも神威の名をもらえなかった動物たちが見せる厳しい現実の営み。人びとと動物たちの境界線に姿を見せた神威たちの様子をほんの少し覗き見てください。
著者等紹介
斉藤嶽堂[サイトウガクドウ]
ナチュラリスト・写真家・文筆家。「嶽堂」は道号(雅号)。(公社)日本写真家協会JPS、日本風景写真家協会JSPA、ソニー・イメージング・プロ・サポート、ソニーαアカデミー講師、(公財)日本自然保護協会、NACS‐J自然観察指導員、山梨県自然監視員、長野県自然保護レンジャー、シグマプロフェッショナルサービス、(一社)八ヶ岳森の番人フクロウエイド代表理事、清里高原「梟の郷」ギャラリーオーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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