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出版社内容情報
おしゃまなセリアは
ほんとはとーってもいい子なのに
彼女の行くところは、
なぜだかいつも大騒ぎに!
1928年にスペインの子ども新聞で連載開始された
セリアの物語は人気を博し、その後、
長きにわたって多くの人に親しまれ、
『セリア』シリーズは巻を重ねていきます。
本書はその1冊目。
まだ幼い、素直でまっすぐな女の子が、
それゆえに巻き起こす小さな事件の数々とは?
大人も子どもも楽しめる、スペイン児童文学の
人気者セリアのお話、はじまりはじまり!
内容説明
おしゃまなセリアはマドリッド・セラーノ通りに暮らす7歳の女の子。想像力ゆたかで好奇心いっぱいの彼女が巻き起こす小さな事件のお話、はじまりはじまり!1929年、スペインの新聞に第1話が掲載されスタートした物語は多くの人々に親しまれることとなり、その後、セリアの成長とともに『セリア』シリーズとして巻を重ねていくことになります。本書はその1冊目。ときには甘え、ときには背伸びすることもある、素直でまっすぐな子どもの気持ちと行動がいきいきと描かれています。
著者等紹介
フォルトゥン,エレーナ[フォルトゥン,エレーナ] [Fort´un,Elena]
1886~1952年。本名エンカルナシオン・アラゴネセス・ウルキッホ。スペイン・マドリッド生まれ。『セリア』シリーズは代表作
西村英一郎[ニシムラエイイチロウ]
1949年、三重県生まれ。京都大学文学部卒。青山学院大学大学院博士課程前期修了。専門はスペイン語文学、ラテンアメリカ植民地史
西村よう子[ニシムラヨウコ]
1952年生まれ。明治大学英米文学科卒。カリフォルニア州立大学現代美術史修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あじ
ekoeko