目次
第1部 カラーでよみがえる風景
第2部 モノクロームの情景(難波;新今宮;萩ノ茶屋・天下茶屋;岸ノ里;玉出;住吉公園;住ノ江・堺;浜寺公園・羽衣;北助松・二色浜;貝塚 ほか)
著者等紹介
藤原浩[フジワラヒロシ]
大阪府泉大津市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。教職を経て鉄道研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KF
9
図書館に返却に行った帰りに何となく借りてきてしまった書籍です。「昭和の記憶」という表現にひかれましたね。 この手の書籍は鉄道の車両が好きでないと読むのがしんどいものですが、案外多くの写真で「あぁ、この当時の人の衣類はこんな感じか」「こんな感じの街だったんだな」までは接する事が出来ました。 駅とその周囲の街づくりに強く関心があるので「改札口はどうだったんだろう」「窓口、自販機と路線図はどうだったねだろう」「現在の地図で地名を再確認したい」と思うものの「車両が好き」に向けたヒット商品にはならないでしょうね。2024/09/10