内容説明
駅・トンネル・工場・森…迷路はぜんぶで12コ!街を出て、山の上にある宝物をさがしに行こう。
目次
街
ビル街
駅
線路
トンネル
田舎町
洞窟
遺跡
工場
湿原
森の中
山
著者等紹介
杉原厚吉[スギハラコウキチ]
明治大学大学院先端数理科学研究科特任教授・東京大学名誉教授・工学博士。東京大学工学部計数工学科卒業、同大学院修士課程修了。専門は数理工学。立体錯視の研究を行い、錯覚が起こる立体作品を多数創作。2010・2013年に、世界大会の「ベスト錯覚コンテスト」で優勝。CREST研究プロジェクトの錯覚作品を展示するため、2011年、錯覚美術館を開館
永井もりいち[ナガイモリイチ]
イラストレーター。1942年生まれ。グラフィックデザイナーからイラストレーターに転向して45年。カレンダー制作をはじめとした企業の広告イメージ作りのイラストを多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noko
2
目色がメインで探したりするのもおまけ的にあった。一部に錯視などのトリックアートが使われているのが、この本の特長。探しものは、案外簡単で見易かったが、迷路はページによって難易度が変わる気がする。わたしは渦巻のページが酔ってしまいできず。子供も迷路は少し苦労していた。2020/06/28
MOMO
1
「ウォーリーを探せ」な雰囲気と、迷路、トリックアートが一体となった楽しい絵本です。ただ、ちょっとばかりおばさんの目がクラクラとしてしまいましたがね。とくに「トンネル」や「洞窟」でさ・・・。ただ、無事に迷路を抜けれたり、探し物が見つかったときは、思わず{やったぁ!」と叫びたくなりました。そんな楽しい絵本ですが、子供たち、くれぐれも図書館や学校の本の場合は、本に線など書かないように!!2013/09/12