内容説明
豊洲市場問題に見られる政治家・石原の無責任体質、森友学園、加計学園疑惑に対する安倍政権の対応…。二つに共通する“口利き政治”は犯罪である。矜持を忘れた政界に、第二の“新井将敬”が求められている!
目次
第1部 元祖・改革派のホープは何を思う(巡り巡る新井将敬の季節;石原慎太郎のおごりと豊洲市場問題の闇;小池都知事誕生と第二の改革旋風;よみがえる新井将敬の旧同志たち;「安倍一強」の盲点)
第2部 『代議士の自決 新井将敬の真実』(隠された実像―闘う改革派;思想と行動―改革はどこでねじれたのか;改革派代議士の死―だれが新井将敬を殺したのか)
著者等紹介
河信基[ハシンギ]
1971年中央大学法学部卒業。朝鮮新報記者、朝鮮大学経営学部主任教授(講座長)を経て評論活動に入る。朝鮮南北、日本、中国など東アジアの政治・経済問題を中心に各国・地域の伝統や文化を踏まえた分析は、タブーを排して本質を抉り、「慧眼」と評されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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