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内容説明
ウンナン映画学校時代の恩師・河本瑞貴を聞き役に、寄席・演芸場からテレビ最前線まで。時代遅れの代名詞だった「浅草の事務所」を現在の姿に導いたゴッドファーザー・マセキ会長が語る、演芸の昭和史!
目次
第1章 子供のころ戦争があった―昭和前期
第2章 新たな船出、専属第一号は内海桂子・好江―昭和二十年代
第3章 歌笑・痴楽・三平、三大爆笑王との不思議な縁―昭和三十年代
第4章 テレビ演芸時代と旅興行、大魔術・王子光の栄光―昭和四十年代
第5章 今村昌平監督の映画学校で「漫才」が授業に―昭和五十年代
第6章 ウッチャンナンチャン誕生―昭和六十年~六十四年
第7章 マセキ第三世代へ―平成元年~
第8章 終わりのない旅
著者等紹介
柵木眞[マセキマコト]
1926年東京・谷中生まれ。マセキ芸能社会長。浅草芸能大賞審査委員
河本瑞貴[カワモトミズキ]
1952年長崎県佐世保市生まれ。横浜放送映画専門学院卒業。同学院演劇科「漫才」講師。ウッチャンナンチャンを育てる。日本映画学校俳優科主任。舞台・ドラマの脚本を多数執筆。現在は日本映画大学を辞し、フリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スパシーバ@日日是決戦
104
{2015年} マセキ芸能社は、初代会長が昭和の初めに開いた「講談演芸社」から始まり、現社長まで三代続く老舗。現役会長が語る「演芸の昭和史」。内海桂子、ウッチャンナンチャン、出川哲朗、バカリズム、いとうあさこ、マギー審司、ナイツ、狩野英孝らが所属。落語・漫才・コント・マジック以外にも、晴れ舞台で披露したいと芸を磨く日の当たらない大衆演芸は数々あれど廃れてゆく一方。一演芸ファンとしては忸怩たる思いを抱えながらもこれだけはどうにもならない(これも時代の流れか..)。 2015/12/20
ポラオ
2
●今のマセキというより戦後の芸能史がメインだったけど興味深く読めた。2024/11/07
Tonex
2
ウッチャンナンチャンに関するエピソードのみ拾い読み。2017/08/25
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