内容説明
海外の任地で暮らす日本人技術者は、どのような思いで活動しているのか。「ジャスミン革命」で脚光を浴びた「チュニジア」。アルジェリアの隣国・地中海沿岸部サハラ砂漠のある国での人々との濃密な交流の日々。
目次
第1章 夢に向かって
第2章 チュニジアという国
第3章 ボランティア時代
第4章 人々の暮らしと季節の変化
第5章 イスラーム社会
第6章 チュニジアの日々
第7章 技術協力専門家として
第8章 チュニジア国内めぐり
著者等紹介
中屋三千男[ナカヤミチオ]
1951年生まれ。1975年10月、大学入学資格検定試験合格。1981年3月、静岡大学工業短期大学部電子工学科卒業。1984年1月から2010年3月までの間に、青年海外協力隊(JOCV)の隊員として、チュニジア共和国で「電子機器分野」の技術者として4年1か月活動。その後、旧国際協力事業団(JICA)の技術協力専門家として、同じくチュニジア共和国で「電子・電気分野」の技術者として6年間活動。国際協力機構(JICA)のシニア海外ボランティアとして、ドミニカ共和国で「電子工学分野」の技術者として1年間活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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