日本のお葬式はどう変わったか―お葬式の今までとこれから

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779118364
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0036

内容説明

家族葬、地味葬、直葬…。お葬式とそれをめぐる事情はどう変わってきたのか。親のお葬式はどうすべきか、自分はどうしたらよいのか…。お葬式の歴史と現状をわかりやすく紹介し、お葬式を「考え、見直す」ためのヒントを提供する。新視点からの葬儀本。

目次

第1章 高齢者の大変化―都市近郊・家族の風景
第2章 葬儀の歴史―有名・無名人たちの死の記録
第3章 葬儀屋さんの活躍
第4章 葬儀業界の大変革
第5章 お葬式はいるのか?
第6章 お寺さんはいるのか?
第7章 お墓はいるのか?

著者等紹介

中田ひとみ[ナカダヒトミ]
小売業、教育関連産業を中心に活動する編集者・ライター。東京出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

11
新刊棚より。孤立死と孤独死は違うという(32頁~)。前者は死後すぐに発見されない。後者はすぐに発見される、という違いがある(33頁)。時間の経過の違いだけか。だが、この違いは意外に、その人の生前を物語る。かけがえのない存在だったのか、どうか。そういえば、あの人って?・・・という時間差なのか。生協も葬儀屋を始めたとのこと(100頁~)。協同であの世に送り出そう、というのはいいかもしれない。無縁社会では、孤立死が後を絶たないだろう。いくら親しかったとか、世話になったとしても、その人の死には立ち会えない現実が。2013/09/01

Humbaba

7
葬式についての認識は,少しずつ変わりつつある.それが良いことなのかどうかは分からないが,少なくとも変わっているということは事実である.昔と比べて経済的な見えを張らなくなったということもあるが,死生観が変わったことも大きな理由であろう.2013/04/17

OKKO (o▽n)v  終活中

6
図書館 ◆レポートのテーマに「火葬場」を設定したので急遽歴史をダダダ読み。本当なら紹介されてる研究書に当たりたいがそんなヒマがないので本書に頼るぞ ◆でもこればっかじゃアレなんで、一応『日本大百科全書5 かく-かる』小学館、1994 にて火葬場の項も押さえておく ◆で、わかったことだが、日本の伝統とうるさいババが信じてるようなものなんて、ほとんど全てが江戸時代も半ばすぎとか明治大正の話なのだが、火葬もまたしかりってこと。ふつーの人もちゃんと勉強しないと「偽日本の伝統」が後世に伝わってしまうのよね。2015/05/11

bieo

2
「葬儀の歴史」については頭が着いていけなかったけど、今のお葬式の形は家族の形の変遷(世代・継承という要素?)に沿っていて、これからもそれに伴っていくのだろう…という事やその理由はわかり易く、作者のイメージする「これからのお墓」は納得(同調?)できた。何れにせよ、自分の終焉、親の終焉、愛する人との別れについて思いを巡らせると悩みの多い事は事実だ。2013/11/24

ペカソ・チャルマンチャイ

2
よく調べてあり、参考になった。良い本だと思う。惜しむらくは、最後の「おわりに」で、いきなり、著者自身の思想や、今後の行動規範を示した事。それまでずっと、取材や著作物による客観的事実に基づく内容を元に問題提起し、読者自身に考えを委ねるスタンスだったので、非常に違和感を感じた。2013/10/25

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