甦る三国志「魏志倭人伝」―新「邪馬台国」論争への道

個数:

甦る三国志「魏志倭人伝」―新「邪馬台国」論争への道

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779118357
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

「邪馬台国」解明の基本図書の解読は、明らかな誤訳であり、古代史観を歪めていた!新たな読みを提示するバイブル。

目次

第1部 「魏志倭人伝」の不幸はここから始まった(「魏志倭人伝」について;「魏志倭人伝」の基本構成 ほか)
第2部 人間味あふれる地理関係の記述(重要な「狗邪韓国」に関する記述;対馬国の記述には古代漢字の面白さがある ほか)
第3部 「魏志倭人伝」を解く鍵はここにある(「末廬国」と「伊都国」にみる陳寿の文字用法;「奴国」と「不彌国」に鍵がある ほか)
第4部 編纂者陳寿はなぜ倭国の習俗を詳細に論じたのか(陳寿のこだわりの記述とは;「魏志倭人伝」のまとめの記述 ほか)
第5部 「魏志倭人伝」の読み解きの総括(「魏志倭人伝」の位置付け;記述内容の課題について ほか)

著者等紹介

中島信文[ナカジマノブユキ]
1947年、群馬県生まれ。1971、東北大学工学部金属材料学科卒。1972年、ジーゼル機器(株)入社、1997年、ゼクセル(株旧ジーゼル機器)取締役員就任。2001年、ボッシュオートモーティブシステム(株)執行役員。2004年末、同社を退社。現在、歴史や近代文学史関連の著述業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハナちゃんと一緒

0
うーむ、これはまいった。率直に言って、こんなにはっきりと「漢文」として魏志倭人伝を読解した本は初めてだった.読み解いた内容の当否はまだわからないが、いままでの常識は吹っ飛んでしまう.邪馬台国に関心のある人はぜひ一読を! また、同時に陳寿の「三国志」をもっとちゃんと読みたくなってしまった.2013/04/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5627578
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。