目の人―メディアと言葉のあいだを読む

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目の人―メディアと言葉のあいだを読む

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  • サイズ B6判/ページ数 215,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779117954
  • NDC分類 704
  • Cコード C0070

内容説明

人間の「目」はどう映像と交叉し、映画と小説のイメージの差異を認知し、言葉として対象物を記憶していくのか?メディアを見つめる「私」とは何かを問いかける「近藤まなざし学」。

目次

序論 自然と身体と言語と「私」
1 目と映像の交叉(映像の終焉;映像と目とまなざし;白黒言語の現象と時間のイメージ―ベケットとフォークナー ほか)
2 映画と小説のイメージの差異(フォークナーの文体の映像と空白;スタインベックの舞台装置;ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』 ほか)
3 記憶と土地をめぐる言葉の戯れ(記憶の遠近法;地形に住む身体と心の動き;チューリッヒの「マーサ」へのジョイスの手紙 ほか)
結論にかえて 映像メディアの世界劇場化とポケットブック化

著者等紹介

近藤耕人[コンドウコウジン]
1933年東京生まれ。東京大学英文科卒業。現在、明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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