南山大学学術叢書<br> 読みの抗争―現代批評のレトリック

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南山大学学術叢書
読みの抗争―現代批評のレトリック

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  • サイズ B6判/ページ数 431,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779117695
  • NDC分類 901.4
  • Cコード C0090

内容説明

「読む」とは何なのか―。ジャック・デリダ、ポール・ド・マンの脱構築(ディコンストラクション)から、バーバラ・ジョンソン、ガヤトリ・スピヴァクのフェミニズム・ジェンダー批評へ―現代批評を鮮やかに解説し、「読む主体(読者)」とは何かを読み解く。

目次

読むことの応答可能性/責任
反転するレトリック―ポール・ド・マン再読
現代批評と“読み”の理論
メタファーの詩学
死のレトリック―ポーと“不気味なもの”
眼の修辞学―ポーの“視線”を読む
反復の詩学―ポーと現代批評
自伝のレトリック―『緋文字』における「伝記的自己」と「文学的自己」
沈黙のアレゴリー―『緋文字』における言語行為
交錯する視線―『緋文字』のジェンダー・ポリティックス
解釈の政治学―マルクス主義と脱構築
差異の政治学―バーバラ・ジョンソン
女の脱構築―ガヤトリ・スピヴァクとマルクス主義フェミニズム批評
ジェンダーを読み直す

著者等紹介

武田悠一[タケダユウイチ]
南山大学外国語学部英米学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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wanted-wombat

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「読み」とは何なのか。 そういった疑問から始まる論考。 ド・マン的な脱構築を主軸に、現代批評の理論を読み解いていく。 ド・マンについての批評理論が主にとりあげられているのは珍しい(私が知らないだけかもしれないが)ので、新たな発見の多い著作だった。

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