内容説明
この困難な病気と、どう向き合えばいいのか。当事者と家族、友人、同僚が知っておくべき具体的で実用的な情報から、当事者の率直な手記、実情を受け止め、支え合うために必要な知識まで。
目次
プロローグ エイズとともに生きる人と社会をつくる
第1章 当事者と周囲の人のための基礎知識Q&A
第2章 エイズの流行と背景
第3章 アンケート調査からわかる差別・偏見・人権の実態
第4章 ジェンダーの視点から
第5章 エイズ予防対策の変遷
エピローグ 知識が意識を変え、行動を起こす
著者等紹介
玉城英彦[タマシロヒデヒコ]
1948年、沖縄県今帰仁村古宇利島生まれ。現在、北海道大学大学院医学研究科予防医学講座国際保健医学分野特任教授。北里大学・テキサス大学・旧国立公衆衛生院(現在国立保健医療科学院)卒。国立水俣病総合研究センター・WHO本部勤務後、現在に至る。専門は疫学・国際保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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