アメリカ人と愛国心―白人キリスト教徒の愛国心形成に関する社会的研究

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アメリカ人と愛国心―白人キリスト教徒の愛国心形成に関する社会的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779116414
  • NDC分類 154
  • Cコード C0036

内容説明

米国社会での多数派である白人キリスト教徒の愛国心は、愛国的社会化の影響、「9・11」などの国家危機の影響、個人の社会的地位の影響等を多層的に受けている。このように「社会的につくられた愛国心」だが、調査対象者たちは「アメリカ」に対してとても深い愛着を抱いていた。インタビュー(聞き取り)という社会学的調査方法によって彼ら(彼女ら)の意識を詳細に知ることができる。

目次

第1章 歴史的背景と愛国心のレベル
第2章 愛国心の社会学的理論
第3章 調査方法
第4章 愛国心の特徴
第5章 キリスト教徒としての愛国心
第6章 家族・学校・社会団体・スポーツイベントにおける愛国的社会化
第7章 教会における愛国的社会化
第8章 国家危機
第9章 理論的解釈と結論

著者等紹介

石生義人[イシオヨシト]
国際基督教大学教養学部上級准教授。1964年、福岡県生まれ。1988年、西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。1991年、ベイラー大学(Baylor University)大学院社会学修士号取得。1995年、ミネソタ大学(University of Minnesota)大学院社会学博士号(Ph.D.)取得。1996年、筑波大学社会工学系助手。1998年、同専任講師。2000年、国際基督教大学教養学部助教授。Current Sociology、Party Politics、American Behavioral Scientistなどの国際ジャーナルに論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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