再発・転移性乳がんを生きるための100の質問

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779115868
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C5047

内容説明

日本の医療の情報とアドバイスが満載。ともに乳がんサバイバーである著者と編訳者が示す、可能性や選択肢、克服への道標。

目次

転移性乳がんの疑い
いい状態にあると確信できるために
外科治療、放射線療法の決断
化学療法をどう考えるか
ホルモン療法の決断
治療の副作用、対処の方法
分子標的治療とは
臨床試験とは
補完代替医療をどう考えるか
その他のよくある質問
人生の終末期、治療の岐路に立ったとき

著者等紹介

ショックニー,リリー[ショックニー,リリー][Shockney,Lillie D.]
アメリカのジョンズ・ホプキンス・エイボン基金乳がんセンター(ブレストセンター)所長。ジョンズ・ホプキンス大学外科学・産科学准教授、看護学科准教授。聖ジョゼフ大学の健康管理学士、ジョンズ・ホプキンス大学の管理学修士を持つ正看護師。とくにがん患者の臨床看護に携わる。1992年(38歳)で乳がんになり、以降、ブレストセンターでのボランティアに携わる。看護の質を維持するプログラム、患者教育プログラム、サバイバー・ボランティア・チームなどに深く関わり、NPO「乳がんになった娘を支える母親の会」の共同設立者・副会長

チェユンシク[チェユンシク][Shapiro,Gary R.]
ジョンズ・ホプキンス大学ベイビューメディカルセンター腫瘍学部門長。同大学老年腫瘍学医療責任者。同大学エイボン・ブレストセンター乳がんプログラム委員。ミシガン大学卒業後、ジョージワシントン大学医学部卒。シカゴのノースウェスタン大学病院で内科学および血液学のフェローシップを終了、ミネソタ大学のB.J.ケネディ腫瘍内科学フェローシップを終了。シカゴ大学およびエルサレムヘブライ大学で医療倫理学も修めた

青木美保[アオキミホ]
高知女子大学看護学科卒。大学病院の看護師、企業の保健師、衛生管理者として勤務。2005年(41歳)のとき乳がんになり、現在もホルモン療法中。乳がんの女性のための団体「We Can Fight」(ウィメンズ・キャンサー・ファイター・サポート)主宰。最善の病院や医療者といかに出会い、必要な情報をいかに選択するかなど、患者さん自らが積極的に参加する医療を目指して、活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品