アサー家と激動のインド近現代史

個数:

アサー家と激動のインド近現代史

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779115479
  • NDC分類 225.05
  • Cコード C0036

内容説明

インドはどのような苦悩を乗り越えて息を吹き返したのか。世界銀行、アジア開発銀行でのキャリアをもち、インド人と結婚した女性が人々の営み、信念、希望、失意、困難の歴史と都市(ムンバイ、プーネ)の発展の軌跡を描く。

目次

プロローグ―息を吹き返したインド
第1章 ムンバイ―富と貧困と
第2章 近代史を生きた企業家たち―夫の祖父と父
第3章 英領時代の影残るインド独立
第4章 自由化に次ぐ高度成長の波―プーネの移り変わり
第5章 インドの「良心」、アルン・ショーリ
第6章 晩年の義母―伝統とヒンドゥーに生きる
エピローグ―ジグザグと前進するインド

著者等紹介

森茂子[モリシゲコ]
東京目黒で生まれ育つ。学習院女子中・高等科、慶應義塾大学卒業後、アメリカのスミス・カレッジ、シラキュース大学に留学。博士号取得後、ワシントンDCの世界銀行で、東アフリカ・東南アジア諸国の教育分野の調査・プロジェクト担当のタスク・マネジャー(1971~92)。その後、マニラのアジア開発銀行へ第一号女性管理者として移行(92~99)、南・東南アジア諸国の人材開発担当マネジャーに次いでインド駐在代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルセ・ひすい

4
13-134 赤81 世界最大の民主国家…インドそのものが世界…赤道からエベレスト…中国との比較は… ★中国は二輪車 インドは20のタイヤで走る車! 即ち、赤い中国は共産党がパンクすると止まってしまう?? が… インドは一つや二つのタイヤがパンクして大きな音を立てても、経済のスピードは一時落ちるがエバーオンワード… インドはどのような苦悩を乗り越えて息を吹き返したのか。世界銀行、アジア開発銀行でのキャリアをもち、インド人と結婚した女性が、人々の営み、信念、希望、失意、困難の歴史と都市の発展の軌跡を描く2010/09/08

Sanchai

1
発刊当時ちょっと話題にはなった本だが、読んでみてちょっと拍子抜け。自分の結婚相手の一族や使用人、友人などのライフヒストリーにインドの近現代史を加えたもので、ライフヒストリーの部分はミクロすぎて「へぇ、そうなの」というぐらいの感想しかなかった。アルン・ショーリーのライフヒストリーとか、ムンバイ、プネの歴史とかは、類書がないだけに有用性は高いと思う。それにしても、固有名詞の表記がユニーク過ぎて読みづらかった。著者のこだわりもあるのだと思うが、一般表記に合わせて欲しかったな。2012/09/17

西條風太郎

0
インド人と結婚した日本人女性の視点で、夫の祖父から今にいたる一家の歴史と、友人であるアルン・ショーリがジャーナリストとしても政治家としても活躍する姿、そして彼らに直接関係するようなインド現代史の断片を扱った本。読みやすいし、話が具体的で臨場感があって良い。網羅的な本ではないので、広大なインドを理解するには到底足りないが、ありのままのリアルが描かれているので参考にはなった。インドの年寄りの経験談を聞いて「へえ~」とうなずく感じ。そんなことがあったんですかあ。2011/09/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/643016
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品