風刺画にみる日露戦争

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風刺画にみる日露戦争

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779115127
  • NDC分類 210.67
  • Cコード C0020

内容説明

時事風刺漫画は直感的に本質を衝く。弱肉強食=帝国主義時代における自国の文化と他に対するイメージが溶け込んだ各国の風刺画が映し出す“世界史としての日露戦争”の姿。

目次

1 「力の政治(Power Politics)」の時代
2 戦争の原因―韓国と満州問題
3 黄禍と白禍
4 開戦と戦況
5 戦況と国際情勢の変化
6 ロシアの内憂外患
7 ポーツマス講和会議
8 戦争の結果と戦後の国際関係

著者等紹介

石和静[ソクファジョン]
1960年韓国釜山生まれ。漢陽大学史学科卒業。同大学院修士、文学博士。西洋近現代史、帝国主義時代の国際関係史専攻。日本スラヴ研究センター客員研究員、米国ハワイ大学訪問教授、韓国陸軍士官学校、漢陽大学講師、世宗大学史学科兼任教授、現在、韓国極東大学教養学部兼任教授

金容権[キンヨウケン]
1947年岡山県倉敷市生まれ。早稲田大学文学部卒。韓国・朝鮮の近現代に関する著述活動及び翻訳家として活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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k.f

0
ある1つの戦争に対して一冊分の風刺画を集めるという著者の努力は感動的。もちろん風刺画はその国のメディアの主観が強く入るものの、文字では分からない将来への予測、第三国の思惑など1枚の絵から読み取ることができるためすばらしい。 蜂や猿、鶏で描かれていた日本が日露戦争後立派な兵士に出世していたのが様々な風刺画からもわかった。 この戦争がドイツの孤立を深め、第一次世界大戦の下地をつくったということは、日露戦争に関する文献を読むより、風刺画の展開を読んだ方がわかりやすい。風刺画ってすばらしいツールだ。2018/02/07

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