目次
1 「ボールをかして」と言われたら?
2 友だちに手つだってほしいとき
3 友だちの声が大きいとき
4 ろうかで下級生とぶつかっちゃった!
5 うまくはっぴょうできない子がいたら?
6 友だちにじまん話をされたら?
7 友だちといけんが合わないとき
8 友だちがしっぱいばかりしているとき
9 先生にちゅういされたら?
10 きゅうしょくをこぼしている子がいた!
11 友だちがそうじの時間にふざけていたら?
12 ピンクのようふくをきた男の子がいた!
ふわふわことばのおさらい
著者等紹介
深谷圭助[フカヤケイスケ]
中部大学現代教育学部教授。博士(教育学)。国語辞典や漢字辞典、英語辞典を活用した「辞書引き学習法」を提唱、子どもたちが自分で調べ、自分で学ぶための勉強をサポートしている。講演、メディアを通じても多彩な活動を展開。特定非営利活動法人こども・ことば研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくさん
1
言い返して、一呼吸おいて、相手の気持ちを考えて、っていう言葉の優しい言い換え方を書いてあるが、私としては間違いの報を使ったとしても何ら問題ないケースが多いなと感じます。自分の心を大事にしたい子には言い換えたところで自分が鎖に縛られたように不満がまたたまる気がします。相手との距離感を考えすぎて好きな人同士でしかしゃべれない本音が言えないという感じになるのではって思いました。私はこういう言い換えそんなに必要ないと個人的に思うけど、自分の子供が言われたら言い返せになるよなあ。むつかしい。2025/04/22