内容説明
自ら「霊魂の歴史」と称する精神の旅を記録した、日本人の心にも響くアメリカの詩人の全貌…。
目次
『開け放しの家』(一九四一年刊)より
『迷える息子、その他の詩』(一九四八年刊)より
『終わりまで讃えよ!』(一九五一年刊)より
『目覚め』(一九五三年刊)より
『風に寄せる言葉』(一九五八年刊)より
『ぼくは生きてる!と仔羊が言う』(一九六一年刊)より
『遠い野原』(一九六四年刊)より
著者等紹介
レトキー,セアドー[レトキー,セアドー][Roethke,Theodore Huebner]
1908年アメリカ合衆国ミシガン州生まれ。ミシガン大学、のちにハーヴァード大学で学ぶ。ラファイエット大学、ペンシルヴァニア州立大学、ベニントン大学などで文学を教える。1963年シアトルのワシントン州立大学の在職中に心臓麻痺のため急死
松田幸雄[マツダユキオ]
詩人。1927年千葉県に生まれる。慶應義塾大学卒業。詩集『詩集1947‐1965』(室生犀星詩人賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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