内容説明
平和と自治の村として注目される読谷村の歴史、現状を、福祉、教育、住民自治の視点からフィールドワーク。地域づくりの課題と可能性を示す貴重な論集。
目次
序章 読谷村のプロフィール
第1章 戦後村づくりの展開―「基地」との闘いを中心に
第2章 福祉行政の現状と課題
第3章 高齢者の生活実態と住民福祉活動
第4章 子ども会活動にみる「地域づくり」の試み
第5章 平和教育の土壌としての地域社会と学校
第6章 住民自治組織の可能性―字行政区の現状と課題
著者等紹介
橋本敏雄[ハシモトトシオ]
1941年生まれ。現、明治学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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