内容説明
二八年間の政権にあって、ドイツ帝国を建設し、富国強兵政策で列強の位置に引きあげ、欧州世界の平和を維持した男の物語。
目次
第１章 青雲の志
第２章 統一国家を目ざして
第３章 ドイツ統一国家の誕生
第４章 激変する世界に乗りだす
著者等紹介
前田靖一［マエダセイイチ］
１９３６年樺太生まれ。京都工芸繊維大学卒業後、旭化成にてエンジニアとして技術職に従事する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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橋川桂
3
ナポレオン戦争や19世紀末から20世紀初頭の時代が好きで、色々読んできたけど、その間、ウィーン体制からドイツ帝国成立辺りは長らくスルーしてきてしまっていた。新鮮な気分で楽しく読めたのは確か。ただ、小説としてどうかとなるとかなり点が辛くなる。2018/01/20
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