内容説明
モーツァルト(1756‐1791)の生涯と、その「旅」にスポットライトを当てつつ描く。才能を存分に発揮し、短命を予知したかのごとく人生を駆け抜けた天才作曲家へのオマージュ。
目次
モーツァルト名曲集
第1章 神童の誕生1756~1762
第2章 グランド・ツアー1763~1768
第3章 イタリア旅行1769~1772
第4章 ザルツブルク時代1773~1780
第5章 自立とウィーン定住1781~1787
第6章 窮迫と終焉1788~1791
著者等紹介
大沼幸雄[オオヌマユキオ]
1936年北海道旭川市生まれ。東京大学法学部卒。元総合商社マン。ロンドン、ニューヨークに約14年間駐在。音楽切手収集歴約50年。現在、(財)日本郵趣協会・音楽切手部会代表、登録審査員、展覧会委員、「郵趣」編集委員。受賞歴:第39回全国切手展(2004年)レギュラークラス・テーマティク部門にて『金賞』『小倉謙賞』のダブル受賞を皮切りに、2006年「全日本切手展」(於:東京)『金賞』、同年「モーツァルト・フィラ+エフェブリア2006」(於:ザルツブルク)にて『金賞』を受賞、2007年ベルギー「テーマフィラ」展(於:ゲント)『大金銀賞』、2007年「バンコック2007」FIAPアジア展『金銀賞』など世界各地で多数受賞。なお著書「切手が伝えるベートーヴェンとその時代」(彩流社07年刊)は、「タイペイ2008」FIAPアジア展にて『大銀賞』を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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