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内容説明
従兄である昔の恋人との運命的な出会いによって過ちを犯した美しい人妻の運命は…。人間は愚かで罪深いものである…!『アマーロ神父の罪』の作者がドタバタ劇として描いたポルトガル文学の古典的名著。
著者等紹介
ケイロース,エッサ・デ[ケイロース,エッサデ][Queir´os,Eca de]
1845年11月25日、ポルトガル北部ポヴォア・デ・ヴァルジン生まれ。1861年コインブラ大学法学部に入学。1866年卒業後、弁護士となる。そのころから文学活動を始める。その後、外交官となり27年間の海外生活を送る。1900年8月16日死去
小川尚克[オガワナオキ]
昭和10年(1935)長野県塩尻市に生まれる。昭和36年東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語科卒業。(松商学園中学にて関屋綾子氏に英語を、松本深志高校にて国見金熊氏にドイツ語を履修する。爾後ドイツ語を大学入試、就職時の受験外国語とする)。平成8年勤務先を停年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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