出版社内容情報
元英国航空の客室乗務員ルーシー・ブラックマン殺害事件は、事件の猟奇性とともに、その周辺に蠢く闇の世界を浮上させたという意味でも特異な事件であった。公判を傍聴し続けた新聞記者が、事件を克明に描くノンフィクション！
内容説明
深い闇の世界が白日のもとに曝された！ルーシー・ブラックマン殺害事件傍聴記。
目次
第１章 暗闇（一本の電話；闇に蠢く人々 ほか）
第２章 疑惑（疑われた人たち；裁判の長期化 ほか）
第３章 対決（カリタ事件；地下鉄サリン事件の捜査官 ほか）
第４章 真相（「真犯人」勝田悟の登場；趣味人・玉晴のこと ほか）
第５章 法廷（遺族の陳述；論告求刑 ほか）
著者等紹介
松垣透［マツガキトオル］
昭和３３年、大分県中津市生まれ。新聞記者。現在、産経新聞社夕刊フジ報道部勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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e r i .
10
同じ文章使いすぎです。５行後くらいにすぐ出てくるとか誰も確認していないんだろうか。あと主語がないので視点が誰のものが分からない所も多いし、読んでいて「？」が多かった。ルポ系の本でここまで酷いのは読んだ事がありません。後、この事件の性質から他の異常性嗜好者の話がちょいちょい挟まれますが、スナッフの話とか伝聞すぎて噂のレベルだし、途中からこの事件と関わらない部分は読むのをやめました。2014/08/12
澤水月
8
過去見た悪文１位！本の形だけ。傍聴メモとＳＭ人物伝（特に冒頭著者でない人物の述懐イミフ）。自動車ナンバー自動読取装置とは自動車のナンバーを自動で読み取る装置…！等ダブリと時間軸前後…07年１審判決前…。感想など書けぬので思い出をば。独の無味乾燥な拷問映像、最後突如女性の胸を鋏で切り絶叫終了。拙宅は大勢で持ち込み映像見た時流れ静まり返りすぐＶ取り出し凄いSFX！と誤摩化したが低予算本物。のち17年程前性的殺人映像スナッフの有無を５人程と語った時同じ映像を個別に皆見てた。アングラ性嗜好趣味人らは確かにいるが…2014/05/21
Ted
4
'07年4月刊。× 編集を飛ばして出版したような酷さ。有名事件のルポならこんな内容でも商品として成り立つのかというようなレベル。記者なので取材力はあるのかもしれないが筆力は最低限の水準にも達していない。ライターを別に雇うべきだったろう。犯人・織原城二は通名で日本人ではない。小人閑居して不善をなす。こんなおぞましい嗜好をもつ人間がいること自体、薄気味悪い。リンゼイ事件と比べると織原のマンションにホイホイ付いていったルーシーにも落ち度なしとしないが織原の素性は正真正銘の変態としかいえず常人の理解を超えている。2013/12/31
takao
0
ふむ2017/12/30
いろは
0
読みにくい2015/07/04
