妖精のささやき―子どもの心と「打たれ強さ」

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妖精のささやき―子どもの心と「打たれ強さ」

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779112607
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0011

内容説明

どんな逆境にあっても人生をけっしてあきらめないために―この書物は真の「希望」のメッセージである。

目次

第1部 ちびっこたち、あるいは絆づくりの年齢(驚きがなければ現実からは何も生まれない;雑巾の落下が恐ろしくなるとき;魔法の棒としての子どもたちの輪舞;こうして人は事物に言葉を語らせる;喪と鬱の結びつき ほか)
第2部 青い果実、またはセックスの年齢(語りは過去の再生ではない;すべての物語は世界の再構成のための道具である;もがき、夢見る;想像上の動物とファミリー・ロマンス;自分を立て直すために暗闇に形をあたえる、絶望の全能さ ほか)

著者等紹介

シリュルニク,ボリス[シリュルニク,ボリス][Cyrulnik,Boris]
フランスの精神科医・神経科医、比較行動学者、作家。1937年ボルドーで、ポーランド系ロシア人移民の子として生まれる。五歳のとき、両親がナチの強制収容所に移送され、孤児院で育てられる。少年時代にファーブル『昆虫記』を読んで感銘を受け、生物学に関心を抱いて、パリ大学医学部で学ぶ。その後、神経医学、精神分析、心理学、比較行動学など多岐に亘る分野で研究を続けながら、逆境に負けない「打たれ強さ」を説いて多くのベストセラーを執筆している

塚原史[ツカハラフミ]
1949年東京生まれ。早稲田大学法学部(法学学術院)教授。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。フランス政府給費留学生としてパリ第三大学博士課程を経て、早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程修了

後藤美和子[ゴトウミワコ]
1964年生まれ。詩人。早稲田大学、昭和女子大学等非常勤講師。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。同大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得。「ユリイカの新人」受賞(2002年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。