夫婦で語る『こゝろ』の謎 - 漱石異説

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夫婦で語る『こゝろ』の謎 - 漱石異説

  • 木村澄子/山影冬彦
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 彩流社(2006/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779111358
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

命をかけた師弟愛 ―「適当の時機」を鍵にさぐる先生自殺の真相!
団塊世代に属す友だち夫婦が軽妙洒脱な対話で、すべての漱石好きに贈る『こゝろ』の斬新解釈。主題・構成・語りが交差する論点は連続する驚き。
主題を「私の心をあばく」、構成を「入れ子構造」、語りを「先生と青年の響き合い」と捉えて、「明治の精神に殉死する」先生の自殺理由が偽装されたさままで透視する。謎解きを40の要所に配置して細部にも目が届く。

第1章 漱石作品における『こゝろ』の位置
第2章『こゝろ』の入れ子構造 ― 構成上の謎
第3章『こゝろ』の語りの特徴
第4章 人物・事件整理簿
第5章「上 先生と私」を巡って
第6章「中 両親と私」を巡って
第7章「下 先生と遺書」を巡って(1)
第8章「下 先生と遺書」を巡って(2)
第9章 青年の故郷を訪ねて 

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ayano

2
夫婦で対談形式で夏目漱石の「こころ」について語っている本です。両者、きちんと持論があり、一歩も引かない対談は迫力があります。「こころ」についてレポートを書く人、感想を書く人、もう一度ストーリーをおさらいしたい人にはぴったりだと思います。2013/12/08

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