出版社内容情報
これが野菜の底力! 現代病を予防する野菜から、ちょっと具合が悪いときの野菜まで、どの野菜の、どの成分が、なぜ・どのように効くかをずばり解説。調理法・保存
法もOK。成分や旬から引けるマルチインデックス付。
監修者……佐藤務(さとう・つとむ)
こもん会稲毛病院、整形外科・健康支援科部長。1963年埼玉県志木市生まれ。専門は
整形外科だが、内科を含む総合医療を展開するかたわら、「健康支援科」を創設。ホ
リスティック医療と医療者つくりを提案するリーダー的存在。著書に、ビタミン外来
の実践版アドバイス書である『医者がすすめるビタミン外来』(ビジネス社)など多
数。最新刊『自分で治す、防ぐ!糖尿病特効Book』監修。
執筆者…円谷 直子(ツブラヤ ナオコ)1970年生まれ。スクール情報誌の編集部を経て、現在編集プロダクションに勤務。得意&興味のあるジャンルは、旅、宝くじ、資格、女性の生き方、バリ。著書『1日5000円ぜいたく旅バリ』(双葉文庫)『女性のための「ケアする仕事」本音でガイド』(共著、彩流社)等。
執筆者…柴崎あづさ(シバサキ アヅサ)国学院大学文学部卒。出版社勤務を経てフリーライターとなり、女性誌、実用書を中心に編集・執筆。
PART1 現代病を予防する野菜
▼ガンを予防する野菜……カボチャ、ニンジン、シイタケ、カブほか
▼動脈硬化になりにくくする野菜……ニンニク、タマネギ、クレソン、ワサビほか
▼肥満防止に役立つ野菜……トウガラシ、モヤシほか
▼血圧が高い人が摂りたい野菜……ジャガイモ、セリ、ナス、ハクサイほか
▼高脂血症が心配な人向けの野菜……ゴボウ、シイタケほか
PART2 頭の先からつま先まで、気になるところがあるときにはこの野菜!
▼脳が活性化する野菜……タケノコ、ミズナ、黄ニラほか▼疲れ目、視力の衰えに効く野菜……ニンジン、ミツバほか
▼胃腸を守ってくれる野菜……キャベツ、レンコン、ダイコンほか
▼骨粗鬆症を防ぐ野菜……コマツナ、エリンギほか
▼更年期の悩みにはこの野菜……グリンピース、ソラマメほか
PART3 ちょっと具合が悪いときに効く野菜はこれ!
▼風邪をひいたときの野菜……ナガネギ、ショウガ、カボチャ、フキほか
▼疲れを回復させる野菜……ニンニク、ニラ、アスパラガス、サヤインゲン、ヤマイモほか
▼便秘に効果のある野菜……ゴボウ、サツマイモ、オクラほか
▼みずみずしい肌がよみがえる野菜……シュンギク、ピーマン、カリフラワーほか
内容説明
現代病を予防する野菜からちょっと具合が悪いときの野菜まで。どの野菜の、どの成分が、なぜ・どのように効くのかをずばり解説。効果的な調理法や保存法も。
目次
1 現代病を予防する野菜(ガンを予防する野菜;抗酸化作用のある野菜;動脈硬化になりにくくする野菜 ほか)
2 頭の先からつま先まで、気になるところがあるときにはこの野菜!(脳が活性化する野菜;頭痛に効果のある野菜;疲れ目、視力の衰えに効く野菜 ほか)
3 ちょっと具合が悪いときに効く野菜はこれ!(風邪をひいたときの野菜;疲れを回復させる野菜;食欲のないときにいい野菜 ほか)
著者等紹介
岡山慶子[オカヤマケイコ]
株式会社朝日エル代表取締役、株式会社朝日広告社取締役、共立女子短期大学非常勤講師。1986年、朝日エルを設立、「保健、医療・福祉」「食と農」「保育・教育」などをテーマに、社会貢献とビジネスの融合を行なってきた。「NPO法人野菜と文化のフォーラム」理事、「日本中医食養学会」理事、「ニュートリション運動推進会議」発起人、「乳がんとニュートリション研究会」発起人など、多数のフォーラムや研究会の運営に関わっている
斉藤弘子[サイトウヒロコ]
ノンフィクションライター、出版プロデューサー、東京福祉保育専門学校非常勤講師。「生と死」や「心」の問題をはじめとして、医療・健康などの分野を中心に、いまの時代と社会をみつめるテーマを追究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。