内容説明
愛を信じた女たちは、壮絶な苦悩と闘うしかなかった。夫や子供を奪われても持ち続けた強い信念。30年来日本で活躍してきた、女性宣教師が説く真実の愛。
目次
エバ―すべての命あるものの母
サラ―信仰のゆえに義とされた女
リベカ―夫より強い妻
レアとラケル―一人の男性を巡る二人の女性
ミリアム―女預言者にしてフェミニスト
ラハブ―娼婦の新たな人生
デボラ―戦争に行った女性
ルツ―人生を変える出会いを経験
ハンナ―宗教改革者の母
バト・シェバ―貧しい男の唯一の小羊
ゴメル―二度も結納金を払ってもらった女
エステル―命より大きな使命を背負う
著者等紹介
ヤナツイネン,マイリス[ヤナツイネン,マイリス] [Janatuinen,Mailis]
1949年フィンランド生まれ。1974年ヘルシンキ大学文学修士。1989年ヘルシンキ大学神学修士。1976年来日。フィンランド海外伝道会(FLOM)宣教師、日本国内フィンランド学校、KGK(キリスト者学生会)、西日本福音ルーテル教会、神戸ルーテル聖書学院(KLBI)での働きに従事。フィンランド語の著作は12冊
大平郁子[オオヒライクコ]
1963年兵庫県生まれ。関西外国語大学卒。2008年受洗。現在、HAT神戸キリスト教会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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